2008.11.15

5回市教委窓口との話し合い

 「つくる会事務局会議」(10月18日)の決定を受け、要望書を手渡し、今後のことについて協議するため、1023()に市教委窓口と話し合いました。


 話し合いは、午前10時から市教委生涯学習推進課の一室で行われ、市教委側は加藤生涯学習部長、伊藤生涯学習推進課社会教育担当係長、中同課主査の3名が出席、遠友塾・つくる会側は工藤代表、守田副代表、泉事務局次長、清水事務局長の4名が出席しました。


 まず、工藤代表が夏休みの試行についてお礼を述べ、次に要望書を渡し趣意を説明しました。


<要望>

1. 毎週水曜日の夜、向陵中学校の普通教室4つを使用すること。

2. はじめの会が行える多目的教室1つと、教材置き場を兼ねたスタッフルームとして1室を使用すること。

 使用要件に関わる具体的な諸点については、今後学校を含む三者で相談検討すること。


<趣旨>

 来年度使用の件で、教育文化会館の仮予約、支払い期限が迫っている。早急に結論を出して欲しい。


 これに対し、加藤部長が事情はよく承知している、向陵中学校の線で出来るだけ早く回答を出すと答えました。


 次に代表が、来塾して受講生に知らせて欲しいこと、可能ならば冬休みの試行(1/14)、卒業式、春休みの試行などを行いたい旨、希望を伝えました。


市教委は、学校の事情等を打診し、返答することを約束しました。


 この後、ゆったりとした雰囲気の中で、NHKTV放送、旭川・函館遠友塾の情報を伝え、新聞報道(道新)についてやりとりしました。


 最後に学校教室使用の件は、実際はどこまで進んでいるのかを打診しました。

 市教委は、学校側と鍵の保管や管理の仕方、多目的室・教材置き場等の選定、規則の見直しについて話し合っていると答えました。


以上