1215日(土)、第回「北海道に夜間中学をつくる会」事務局会議

 参加者(13名): 工藤共同代表、清水事務局長、溝口、森、井上美、工藤朱、白倉、泉、飯塚、境、井上大、佐々木、丸山(司会: 清水事務局長)

 議題およびその報告と論議

 @札幌市立大通高校の記事(121日付北海道新聞)について

  工藤代表報告。

 「札幌市教委が遠友塾の会場に市立大通高校の教室を提供する方向で検討を始めた」との道新報道について、市教委に確認したところ、次の返答を得ました。

 A札幌市議会第4回定例会(125)の公明党代表質問の傍聴について

  代表質問が行われることが当日に分かり、白倉さんに急遽傍聴していただきました


  白倉さん報告

−− 飯塚さんより、第53回全国夜間中学校研究大会において、神戸の先生から、札幌市教委からの調査が入ったと聞かされました。

 B平出陽子道議(文教委員)との話合い1211日)について

  飯塚・白倉

  飯塚さん報告。

 平出議員からは次の助言を頂きました。


−− 工藤代表は、自主であれ公立であれ、夜間中学については学校教育の問題となって、道の姿勢が問われる。

−− 白倉さんは、道議会では民主・道民連合の小林議員が一般質問をした。今後、陳情書に署名していただいた所属議員の政党からも、一般質問をしてもらうため、会派へ働きかけを行うことの提案がありました。

 C道知事室政策部参事山田氏との話し合い1211日)について

  工藤代表報告会話記録をとらず、ざっくばらんな話し合いとしました)


−− 市の動きを聞いてきたので、感触としては、道と札幌市とは夜間中学について話合っていないようで、道として考えるべきことを投げかけてきた。

 D旭川の「つくる会準備会」の参加報告について

  オブザーバー参加した泉さん報告。


−− 飯塚さんの話では、新聞報道などを通じて旭川の活動を動かそうとしている思われている面もある。


  1.  今後は旭川の了解なしにはマスコミ等へ旭川の情報提供をしない

  2.  旭川からの要請がなければ会議へのオブザーバー参加もしない、との姿勢をもつ。

  3.  これまでのことに、事務局としての謝罪文を送り、今後もゆるやかな協力関係を続けること

  4.  今後、旭川との連絡窓口を泉さんと飯塚さんの2人としました。

 Eつくる会「会報」の内容について

  原案の最終検討を行い成案にして、22日に配送作業をする。

 F札幌市議会文教委員会(2008123日)の工藤代表陳述と傍聴について

  飯塚さんから次の提起がなされました。

  G今後の活動について

  次回の事務局会議は1月26日午後4時から、エルプラザ4階中研修室で予定しています。


文責:丸山、(管理人)